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August 26, 2004

F.I.R.『飛兒樂團』

数年前、NIFTYの会議室に「ELTの様なバンドが中華圏から必ず出てくる
だろう」と書いた。
日本と同じように家屋が狭い台湾や香港では、このスタイル(つまり、
ドラマーレス、打ち込み主体のポップロック)の音楽が作りやすい。
スタジオでギタリストとヴォーカルが練習すればいいだけなのだから。

…でやっと出てきた。
台湾のバンドF.I.R.が現地で人気だ。女性ヴォーカルと男性ギタリスト、
そして男性キーボード(&打ち込み)の3人構成。
キャラや音作りはELTを意識した感じ。ややヘヴィなギターに打ち込みサ
ウンド、しなやかな女性ヴォーカル。
写真写りなどは徹底してクール感を出している。
ヒットした「Fly Away」は伸びやかで広がり感があって聴いていてと
ても気持ちがいい。
バラード好きな国民性ゆえに、アルバム単位ではやはりおとなし目の
作りになってしまうが、個人的にはもっともっとイケイケなアップテ
ンポの曲をやってほしい。2枚目でどうなるか?

ちなみにバンド名はメンバー各人の愛称の頭文字。
F=Faye(Vo)、I=Ian(Kb)、R=Real(Gt)

この8月の台湾旅行で彼らの生ステージを見るチャンスがあったが、
男性ファンはもとより、若い女性ファンも多いようだ。これは男性
2人のメンバー人気もあるのだろうが、ヴォーカルの女性が「イカ
スおねえさま」キャラっぽく、それで同性にも人気の模様。

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August 25, 2004

￿旺福『旺福』

旺福は台湾の男性2人、女性2人、計4人+1匹(?)のバンド。
その「一匹」が陰の?バンドリーダー(団長)である(--;
ステージでは団長、演奏者の足もとをうろうろしてる。
カワユイ。

痩せた周星馳、という雰囲気のギタリスト小民のステ
ージパフォーマンス(…というか)はカクカク痙攣モ
ードで妙。

これがデビューアルバム。
音的には日本でいえばジッタリンジンあたりを思い浮かべ
てもらえばいいかと。あるいは大学の軽音楽部の仲良しバ
ンド。イカ天とかに出て来たら雰囲気だな。
ちょっと見は、オチャラケ系のキワモノか?と思えちゃう
けど、アルバムを通して聴いてみると、案外とフトコロが
深そうな気もする。台湾語を歌詞のアクセントにしたり、
アニメの主題歌風の曲もあったり…。
このキャラでどこまでやっていけるのか微妙ではあるが、
取りあえずこのデビュー盤は楽しい(^-^)

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